Official Residence Chef

公邸料理人

公邸料理人とは、海外にある日本の大使館・総領事館で働く料理人です。
料理で日本の外交活動を側面的に支援するやりがいのある仕事です。

“食の外交官”として、世界へ。

大使館・総領事館の公邸での会食を支えるだけでなく、日本の食文化や日本産食品のPRにも携わる新しい制度です。メニュー作成から買出し・調理、在庫管理まで—すべてを任されるプロフェッショナルな仕事です。

制度ハイライト

  • 契約 原則2年間(1年ごと延長可)
  • 報酬 年間600万円以上
  • 旅券 公用旅券を発給
  • 保険 海外旅行傷害保険付保
  • 住居 公邸居住/民間賃貸

公邸料理人の魅力

安心して挑戦できる環境が整っています。

ビザ手配:
完全お任せOK

渡航手続きは協会がサポート。仕事に集中できる環境を整えます。

安全な職場:
セキュリティ万全

在外公館ならではの秩序と安全性。プロとして誇れる現場です。

サポート体制:
初海外でも安心

出発前の研修から現地着任まで、きめ細かなサポートを提供します。

安定した報酬:
年額約600万円以上

勤務地により増額。経験を”実績”へと変えられる設計です。

在外公館料理人(公邸料理人)制度

契約内容は以下の通りです。

令和8年1月より、新たな「在外公館料理人制度」を開始することとなりました(注:本制度は日本人料理人のみに対して適用されます)。

新制度の下では、大使館等の在外公館と公的契約(委託契約)を締結し、「食の外交官」として、大使公邸等での会食のために調理業務を実施するほか、日本の食文化や日本産食品のPR、風評被害対策等を積極的に行っていただきます。

外務省の制度ページ →
1 契約期間

原則2年間(その後1年ごとに延長可能)

2 業務内容

公邸において公的な設宴料理(和・洋ともコース料理が基本)及び日本の食文化や日本産食品のPR、風評被害対策等。

原則としてメニュー作成から買出し・調理、在庫管理まで行うこととなります。

3 報酬

年間600万円以上(勤務地により増額)

(1)基本的経費、(2)繁忙期の追加経費(賞与相当)以外にも、(3)赴任先国での生活により要する経費(派遣先の国によって異なります)が含まれます。

配偶者を同伴する場合、一定の経費が報酬に加算されます。

4 渡航準備金

赴任及び任期満了帰国時、準備に要する諸費用として実費額が支払われます。(ただし上限額あり)

5 旅費

往復航空運賃が支給されます。ただし自己都合による中途退職または私的一時帰国の場合を除きます。

6 旅券

公邸料理人としてのパスポートは一般旅券ではなく公用旅券となります。その際の渡航手続きは当協会が行います。

7 保険

勤務期間中における病気・けがなどに対する補償として、海外旅行傷害保険が付保されます。

8 住居

大使公邸等に居住の他、住居の賃貸に要する経費が支給されるため、民間賃貸住宅に住むことも可能です。(ただし、勤務地による)

応募資格・必須技能

以下の条件を満たす方がご応募いただけます。

応募資格

  • 調理師免許を取得していること
  • 調理師免許を未取得の場合は、調理従事歴5年以上の方

必須技能

  • 一人でコース料理の前菜からデザートまで調理できること
  • 寿司と天ぷらが調理できること

公募から赴任までの流れ

応募から勤務開始まで、7つのステップで進みます。

STEP 1
事前登録
事前登録フォームより必要事項を入力し、登録を完了します。
STEP 2
書類選考
提出書類をもとに選考を行います。
STEP 3
実技試験
書類選考通過者を対象に実技試験を行います。会場は東京または大阪を予定しています。
STEP 4
面接
オンライン面接を行います。
STEP 5
出発準備
当協会から出発までに必要な手続きをご案内します。
STEP 6
研修
都内にて数日間の研修を行う予定です。
STEP 7
出発
赴任先へ出発し、勤務を開始します。

よくある質問

公邸料理人制度に関するQ&A

Q 一般社団法人国際交流サービス協会と公邸料理人の関係について

国際交流サービス協会は内閣府認可の一般社団法人です。協会は外務省等から委託を受け様々な業務を行っています。そのひとつとして日本国大使や総領事の公邸で働く料理人を紹介する業務を行っています。

Q 設宴の時はどんな料理を出すのですか

一般的にメニューは公館長と相談して決めます。基本的には和・洋ともにコース料理となります。専門料理以外の料理もある程度出来ることが望ましいです。

Q 家族も一緒に行けますか

公邸に十分な居住スペースがある場合、または民間賃貸住宅に居住できる赴任地においては家族同伴も可能です。

Q 外国語はどの程度必要でしょうか

外国語を話すことが出来ればそれに越したことはありませんが、海外に行ってから周囲に適応すべく言葉や習慣を身に着ける努力をしていただく必要はあります。

Q 採用された場合、契約はどのような形態ですか

大使館等の在外公館と公的契約(委託契約)を締結します。公務員として勤務するのではなく、大使館の調理業務の委託を受ける方式での契約です。

Q 身分はどの様なものですか

大使館または総領事館の料理人という身分です。パスポートは公用旅券が発給されます。

Q 社会保険はどの様になっていますか

在勤中は海外旅行傷害保険が付保されます。国民年金は必要に応じ各自の負担で加入してください。雇用保険の適用はありません。

Q 同伴家族の海外旅行傷害保険への加入はどうなりますか

同伴する家族分も料理人同様に付保されます。

Q 自動車運転免許証は必要ですか

食材の買出し等に車を運転する場合がありますので、免許証を持っていることが望ましいです。

Q 公邸の中には料理人の他にどんな人がいますか

バトラー(執事)・メイド・庭師等が現地職員という形で雇われて勤務しています。勤務形態は通い・住み込み様々です。

Q 荷物はどの程度持って行けばよいのでしょうか

公邸居住の場合、最低限の家具寝具等は備え付けがあります。その他については赴任先によって異なりますので、赴任前に現地と連絡を取り、確認することができます。

資料請求

制度の詳細、応募までの準備、現地での働き方など、まずは資料で全体像を掴んでください。

2026年度事前登録

下記のフォームより2026年度中に出発することを希望される方の事前登録を受け付けます。

2026年度の公募開催時期は未定ですが、事前登録完了者は、公募開始時に希望公館の選択とメニューシートを提出するだけでエントリー完了となります。
ぜひご検討ください。

(第一回公募にて不合格で2026年度出発を希望する場合も事前登録が必要です。第一回公募の際の登録は引き継がれませんのでご注意ください。)

4月20日 大阪説明会

下記の日時で説明会を開催します。どなたでもご参加いただけます。ぜひ奮ってご参加ください。(事前申し込み制)

※今後も各地で説明会を開催予定です。日程が決まり次第、本ページにてお知らせいたします。

日時 2026年4月20日(月)14:30–16:00
場所 AP大阪淀屋橋
〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜3-2-25 京阪淀屋橋ビル 3F・4F 会場の地図はこちら →
参加費 無料
申込締切 4月17日(金)12:00
備考

本説明会は公邸料理人制度の説明を行うものです。
選考に関する質問等には一切お答えできません。